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2009.04.11 Saturday
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2009.03.29 Sunday
「歩いても歩いても」
評価:
コメント:親子代々ひきつがれるバトンリレー

どこかで観たことのある映画だな、と思ったら「誰も知らない」の監督だった。

ストーリーらしきものは特になく、登場人物たちのからみ合いを通じて、
親子代々かさねられてゆく年月の大切さを描いている作品だった。

とくに、樹木希林と阿部寛がくりひろげるマザコン演技は圧巻で、
うな重の残りを息子にやろうとしたり、パジャマを買って用意したりと、
過保護な母親を見事に演じていた。これは非常に気持ちわるい。

とにかく、じんわり暖かいヒューマンドラマでした、といいたいところだけれど、
はっきりいって、最初の30分で感情移入できなかったら苦痛だろうな。

だって他人の家庭の人間模様を、カメラ目線でえんえんと見せられると、
自分の立ち位置のなさに戸惑ってしまう。本来そこにいるはずのない観客だから。
登場人物の誰かに感情移入しないと、これはしんどいかもしれない。

というわけで星4つ。
Filed under: 映画
Posted by: Hajime | 17:55 | comments(0)
2009.03.28 Saturday
近所の温泉に行く
2009032711410000.jpg

今日は近所にある上方温泉に行った。

ここはなかなか風情のある温泉で、岩盤浴やマッサージ・サービスなどもある。
まずは少しぬるめの「はだあいの湯」にはいり一息つく。
次は少しあつめの「ころあいの湯」にはいり体中をあたためる。

野天にでて、寝湯につかる。これは寝たままつかれる湯なので空がとても美しくみえる。
そして白釜風呂というミストサウナにはいる。非常に暑くて鼻から息ができない。
鼻から息をすると熱気でむせてしまうからである。

料金は1200円と少々高めだが、たまに行くことのできる憩いの場だ。
Filed under: 健康
Posted by: Hajime | 18:05 | comments(0)
2009.03.27 Friday
「善き人のためのソナタ」
評価:
フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク,ガブリエル・ヤレド
アルバトロス
コメント:自由のしずかな芽生え

33歳の若い監督が撮ったとはとても思えないくらい厚みのある映画だった。ストーリーはよどみなく流れるようにすすんでいくので、時間を気にすることなく観ることができた。

常々思うのだけれど、あからさまに感情を表にだして泣いたり笑ったりする人よりは、ヴィースラーのようにめったに感情を表にださず、ここというときに涙したり笑顔をみせたりする人のほうが、はるかに雄弁だと思う。野球で喩えると、90kmのスローカーブばかり投げていて、たまに130kmのストレートがくるととんでもなく速く感じられるように、無表情なヴィースラーばかり見ていると、ひとすじの涙が号泣のように感じられた。

ラストにさしかかるにつれ、クリスタが自殺したり、ヴィースラーが地下室送りになったり、話がかなりトラジックな方向にすすむものだから、これは救いようのない話で終わるのか、と思いきや、ラストはとても美しく素敵なエンディングで、心が洗われるようなすばらしい映画だった。
Filed under: 映画
Posted by: Hajime | 09:01 | comments(0)

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